ちょっとクルマのコト
今のクルマになって、年末の深夜長距離ドライブから、正月のあちこちの初詣まで、様々なシチュエーションでクルマを存分に走らせたけれど、やっぱりレベルが高い、BP型のこのレガシィは。。
意のままにパワー出て、曲がって、止まってくれるから、運転していて疲れない。
申し訳無いけれど、これらのことって、他のクルマに乗った時に初めて分かる。
あぁ、レガシィってやっぱりレベル高いんだわ…と。
最近のクルマって、例えば発進する時も、ガバッとアクセルを踏まないと動き出さないし、ミリ単位でアクセル操作しても、それに応えてくれない。
要するに万人ウケして、燃費さえ良けりゃ…みたいな思想のクルマばかり。
ブレーキ一つにしても、軽く踏んだだけで効きすぎるくらいにきいて、微妙なコントロールがしにくい。
燃費、省エネばかりにセールスポイントを置くクルマ屋さん。
クルマの価値って、A地点からB地点に移動させるだけじゃないか…みたいなユーザーが増えました。これは日本経済うんぬん…みたいなハナシもあるでしょうが、ドライブの楽しさの要素も燃費に反映できないですかね?
例えば、
燃費がイイけれどサイコーにツマンナイクルマ…と、燃費がちょっと悪いけれどサイコーに楽しいクルマ…なら、多少燃費悪くても後者のクルマ選びませんかね〜。。
そこには移動さえも楽しんでしまう…という付加価値があるわけで、トータルでクルマの価値を見いだそうとする時、燃費より重要な要素だと思うんですがね…楽しさやフィーリングって。
ジブンは間違いなく後者の考え方だから、レガシィのターボモデルを乗っています。
ツマンナイクルマで長距離ドライブなんて単なる苦痛ですから。。
しかし、最近のアイドリングストップ機能、あれでホントにイイんですか?メーカーさん。損得勘定をマトモに出来ないユーザーの声なんて聞かなくてイイと思うのですが…。
結局、バッテリーやらはモチロン、ブルんっ…って信号ゴトにエンジン止めて、またエンジン掛けるわけだから、あちこちに負担かかっているでしょうに…。それでホントに省エネ?ジブンの鼻先しか見ていないのでは?
もっと遠くを見ましょうよ〜。。